バレエは練習を繰り返すことによって、自分の身体で獲得したことが全てであって、
あーだこーだ理論が口で上達しても、踊りにはつながりませんよね。
だからあんまり、さも分かっているように見えることは書きたくないけど、
このブログは忘れっぽい自分のメモのために、言葉に起こすことを目的にしてます。
素敵に踊る姿の想像ができない感じなのに教えだけ上手な先生もなんか違うし、
かといって素晴らしすぎる踊り手の言葉は、ごく根源的なことしか参考にならないですからねぇ…。
先生たちは、今や様々な工夫をして科学的な理論や様々な比喩で教えてくださいますから。
まず色々食べてみて、自分なりに消化しています。
自分が美味しい栄養にしたことが、また誰かのヒントになるなら面白いなと思います。
私の、もっか建設中のバレエの基礎となるもののイメージは、先生たちの細やかな表現とは離れて荒っぽいのですが、目指すところの結果が正しければ言葉なんて工事の手段でしかないので、どんどん突き進みたいと思います。
反対に誰かを食あたりさせるかもしれませんけどね・・・！
気をつけてお読みください。
なお、色々発見のもととなる「ニャンコ先生」の本日の気づきは、
骨盤の立ちっぷりと、かかとに骨盤の下側の重心がしっかり乗ってるわぁってコトでした。