先日のバーの時、ロンデジャンプアンレールでつま先をなおされました。
甲を押し出すようにつま先を伸ばす、
その時、逆カマ足方向につま先伸ばせるともっといい
的な。
つま先に関しては長い間不明なことが多かったです。
子供の時の2番目の教室で、先生に即効注意されたのがつま先で、伸ばす時に「足先はまっすぐで指は曲げない」と「アキレス腱は縮めない」でした。
(当時としてはラッキーな具体的で正しい指摘だったのですが)
じゃあどうすればよくて、どういうのが正しいのか、そもそもなぜそうするのかサッパリわからないまま、それまでのすべてを否定された状態に。
考えないで言われたとおりに動くだけの人だったので、これをやれ!と怒鳴られるのはへっちゃらだけど、~しないの否定系の指導だとまったく合わなかったらしく…
進歩無くつまらなく数年過ごし、バレエをやめました。
大人になってからも、一応指は伸ばして足首を伸ばす意識でいたのですが。
特にここ最近はなんだか「上体でからだを吊るマニア」になってしまったので、顕著に足先に力が入れられなくなっていまして。
カマ足とも違うけど、操り人形的な力のない足先なので、どうしたものかとは思っていました。
つま先に力を入れてなかった理由は、外モモとかにムキっと力が入ってしまうからだけど、かといって力入れないと足の裏で指を伸ばすところまでしかできない…。
注意をきっかけに、いろいろ動かして考えてみました。
すると、
ん?
逆カマ足方面で伸ばすと、
一番アキレス腱が縮まないなぁ…
四半世紀前の先生は、このこと言ってたのかな。
そのかわり甲が硬い感じなんだけど。
ふくらはぎも縮み過ぎないようだし、
微妙に後ろのももに力が逃げるかもね。
と、本当かはわかりませんが、自分なりに納得できて、なんとなく霧が晴れまして。
これで行こうというのが決まりました。
ところで、先日のテーピングは、テープで即効かぶれを起こしまして断念しております(笑)
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