典型的な日本人の肋骨が平べったい体型なので、上半身はすぐぺらぺらになってしまうのですが、その分下半身の太さが目立ちます。
たまにいるでしよ?
センターなんか見てるとなんか慣れている感じなのに、脚がめっぽう太いなあ??って人。
あんな感じです。
ここ三ヶ月くらいで、すごく痩せたと言われるし、実際に痩せたのですが、特に食事を極端に制限したダイエットなどはして無いし、体重は2kg程度しかかわらず、大きく変わったのは腰回りのサイズでした。
いきなり4~5cm減ったので。
どうしてかな~?と考えて見たのですが、多分そもそもは歩いた事が良かったのではないかと思います。
昔バレエをやめたあとに、ちょうどウエストが高いタイトなジーンズが流行ったのですが、その時の自分のおしりの平らなシルエットは脚が短くみえて気にくわずw、わざと背中を反らして腰を上に上げた姿勢をとるようになってしまいました。
今でいうと、かわいいからと、ファッションでわざと内股にしている、そんな感じですかね。
バカですね~w
その後もヒールの高い靴でずーっとそれに近いことをやり続けてしまったので、筋肉がそのように固まってしまったらしく、太極拳を習った時に注意されても全然なおりませんでした。
これは、歳をとってきたらかなり腰に負担をかけていたようです。
そして、バレエをまたやり出しても、でっちりはなかなかなおってこなかったです。
仕方ないか、と思っていたのですが、去年の11月くらいから、帰りにできるだけバスの代わりに2キロ弱歩くようにしました。
体脂肪は減ってきているのに体重が腹が立つほど減らないので、単に一日の運動量がたりないのかな?と思っただけなんですけど…
すると、なんだか脚の動きがなめらかになり、筋肉の緊張がほぐれてきた感じで、股関節まわりのストレッチやレッスンでのアンディオールが前よりやりやすくなってきたみたいです。
とくに脚の付け根の前側がすごく伸びるようになりました。
レッスン後に歩くと次の日に筋肉痛になりにくいし、レッスンのない日は、座り仕事の脚のむくみがとれます。
以前は、レッスンの後に、右の股関節が痛気持ち悪く外れたような感じになることが度々あって、そんな時は家で骨盤ベルトを適当につけて直していたのですが、そこまでな事はほぼ無くなりました。
どうも「歩き」は侮れないんじゃないか?という、個人的な推測です。
身体は「押してもダメなら引いてみろ」で、軽い負荷で多方向から攻めると良いとか? ストレッチしててもそんな気がします。
ところで、
冬の夜は寒いのですが、歩いているうちに程よくあったまるし、天気も良く星空がきれいなので気分も良いです。
ある日、いつもの帰り道を歩いている時、かなり大きな、音がジュッと聞こえたような流れ星に遭遇しました。
当然、願い事は、
「バレエ上達!」
ああ、なんて熱心なあたくし…
でもあれだけ大きければ、「お金持ちに!!」にしとけば良かったかなぁという気も
人工衛星のゴミとかだったのかもしれないけどね……
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