私、長いことバレエをやめていたけど、中途半端にガニガニ歩いてました。
完全に小指側に重心がある感じで。
ですが、バレエをまたやり初めたある日、ふと、レッスンの時間なんてたかがしれているし、普段の歩く時に内ももの筋肉を使ってみたらどうだろと思い、親指側で蹴るように修正してみました。
それ以前には、電車や仕事で座る時に内ももを締めるとかしていたのですけど。
別の言葉で言うと、お腹で支えて、おしりや外脚にムダに力を入れないで歩く感じにしました。
チカラを抜いてみたら、子供の頃の、元々の右足だけちょっと内股に自然に戻りました。
さすがに内股はカッコ悪くて嫌なので、右だけすこしなおして、両足真っ直ぐに足先をだしてます。
小学生のたしか2、3年生位の頃に、母親からバレエを習ってるのに内股はダメだと指摘されてから、まぁ、素直で熱心だったので故意に外股にしだしたのですが、もしかしたらそのやり方がよくなくて、外ももにチカラが入る歩き方になっていったのかなーと思います。
直したのは去年の夏くらいからだったかなぁ……
それから今に至りますが、私の場合はこれで前よりノシノシしないで、すっきりした感じで歩けるみたいです。
モモも初めてちっとマイナス成長したし(^^)v
以上、自己流改善策でした。
(なんで同じ事をして悪い影響があるかもしれないし、効果などは保証できませんよ)
ところで、正しい歩き方って実はあまり知らないですよね。
背筋を伸ばすといわれても、 人により体現の仕方は様々ですし。
で、参考にウォーキング入門的な本をみてみました。
腹筋は使って歩くのは良いようです。
骨盤は前傾とあったのですが、これはわざといつも以上に倒す必要性を感じなかったのでやってません。
あと、腕を大きく振るのも荷物などもあるし必ずしもできない。
一応、できるだけ片側だけが重くならないようには努力してみてるんですが。なかなかネェ…
どうも、運動として歩く→早く歩く→ランに徐々に移行する用の説明らしくって。
イマイチ知りたいコトが出てなかった…です。
運動としての歩きではなく、見栄えと健康に良い、荷物があったりする普段の実用的な歩き方と、その根本的な理屈が知りたいんだけどなぁ~