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大人の再開バレエ日記

思い出したことのメモ

●レッスン中に寝ないこと

先日のバーレッスンの時、
「なんかすごくバランスがとれてるのに寝てる(笑)」
と先生から指摘が。

気持よいの?と言われたのですけど、そうじゃなくて
どうも私、身体のどこか(多分主に体幹、腹筋とか)を息を吐いて瞬間的にすごく頑張る(=反対に力が入るとロックしてしまうところを緩めている)と気が遠くなって目を開けるのをサボってしまうらしいです。ある意味本当に寝ています。

思い出したのですが、子供の時も実は「グランジュッテ(だかパディシャ)を飛んでいる時に目をつぶるな」と言われた事があって、飛ぶの怖いの?と言われたんですけど、違います…。

舞台の時はさすがに気が入ってるのでやらなかったはずですけど、たぶん根っから重症の、身体の反射です。

見た人が怖いのでレッスンでも気を確かに目をパッチリしませう。

● 外反母趾のテーピング試しで書き忘れたこと。

ポアントの場合は、
親指の付け根の出っ張りに体重がいっぱいかかるので
下手するとそこが痛くなることはあるかなー
というだけで、実際立ち切るにはなんら影響ないんですが。

この間、テーピングを試した感じだと、
付け根のくの所でポアントにへんなシワがよらなくていいなーというのと、
引っ掛かりがなくなるともう一段細めのポアント履けるかも♪
という希望が。

結構な幅広足なので、少しでも細いトゥシューズ履きたいわ。

●上体のこと

T先生曰く、以前と比べると上体がかちっとすごく安定してる言われまして。
バレエに必須の、トルソーの四角がハッキリしてきたらしいです。
けど、やっぱりまだその先の腕がダメで、
なんかどっか変に力が入ってるのでは?と。

相変わらず自分の解釈でなんとなく試行錯誤しているのですが、
現状をまとめてみると
たまに降臨してくれるニャンコ先生の、
頭の先から足までが細長い2等辺三角形みたいなイメージで脚も下にぐっと押せた場合に、
肩甲骨がわりと自然に後ろに落ちて、肩と腕がフリーになる感じがしています。
毎回安定してできないのは、その時のコルセットになる腹筋背筋のバランスとか、呼吸方法、あとアンディオール不足かなぁと感じてます。

で、肩甲骨が自然に後ろにいってくれた時は、僧帽筋の首から肩のラインがよりバレエっぽい感じがします。
その時に腕をよい感じにもっていくのが大変キツイのですけど、今まで使ってこなかったところを使うようなので、レッスンしてるうち支える脇の力がついてくれないかなー?
超絶期待中。
ほんとに私はよくも悪くも筋肉が育つ体質らしいので。

無精者なので家で筋トレとかいっさいしてないのですけど、レッスンだけでお腹はそれなりに縦割れしてきました。
おばちゃん的にはこれ以上は怖いからイラネー…です。